当社の安全目標は常にインシデントゼロです。ゼロという目標は単なる数値ではありません。当社では、自社施設だけでなく、お客様の拠点においてもトレーニングと教育を重視しています。エコラボのすべての拠点、そしてエコラボが活動する場所すべてにおいて、作業を開始する前にリスクを評価し、安全に関わる問題を発見して対処し、危険な状況を改善します。当社では従業員へのトレーニングを継続し、常に安全に作業を行うようにいたします。
移動において
当社では、走行距離 100 万マイルあたりの総車両事故率を 13%、重大自動車事故率を 42% 削減しました。
トレーニングで
トレーニングは、事故や怪我を減らす当社の取り組みにおいて大きな役割を担っています。当社のプログラム内容は以下の通りです。
企業文化
この方針では、安全、衛生、環境、セキュリティに関する戦略、目標、対象の設定と評価の枠組みを定めています。
総要記録労働災害発生率
(労働者 100 人あたりの負傷率)
2018 | 2019 | 増減率 | |
---|---|---|---|
北米 | 1.55 | 1.48 | -4% |
ヨーロッパ | 0.90 | 0.80 | -11% |
アジア太平洋* | 0.50 | 0.63 | 26% |
グレーターチャイナ | 0.23 | 0.14 | -39% |
ラテンアメリカ | 0.99 | 0.62 | -37% |
中東・アフリカ* | 0.35 | 0.58 | -66% |
エコラボ全体 | 1.14 | 1.06 | -7% |
傷病強度率
(労働者 100 名あたりの損失日数)
2018 | 2018 | 増減率 | |
---|---|---|---|
北米 | 0.80 | 0.58 | -28% |
エコラボが負傷および事故の報告用プラットフォームをウェブベースに移行したのに伴い、北米外での傷病強度率追跡の一貫性に改善の余地があることが判明しました。2019年も引き続きこの点を改善していきます。
総車両事故率
(走行距離 100 万マイル当たり)
死亡者数: 5
2018 | 2019 | 増減率 | |
---|---|---|---|
北米 | 2.79 | 2.52 | -10% |
ヨーロッパ | 5.00 | 4.21 | -16% |
アジア・パシフィック | 2.06 | 1.84 | -11% |
グレーターチャイナ | 1.8 | 1.17 | -32% |
ラテンアメリカ | 2.88 | 2.32 | -19% |
中東・アフリカ | 2.52 | 2.41 | -4% |
エコラボ全体 | 3.08 | 2.68 | -13% |
重大自動車事故率(SVAR)
(走行距離 100 万マイル当たりの重大自動車事故発生件数)
当社の重大自動車事故は以下の項目により定義されます。
2018 | 2019 | 増減率 | |
---|---|---|---|
世界 | 0.12 | 0.07 | -42%* |
* 報告された事故件数が比較的少ないと対前年比の変化率がより大きくなる