Corporate Sustainability 2019 report

2030年におけるエコラボの野心的な目標

複雑さとチャンスの両面において、私たちの世界は成長し続けています。エコラボは価値を生み出し、先行きの明るい繁栄する未来を支援することに尽力しています。そのために、当社は新たな 10 年間の始まりに、次世代の2030年のサステナビリティ目標である2030年の野心的な目標に向けて取り組んでいきます。お客様と協力して拡大された野心的な目標を自社のオペレーションで達成するために、当社はポジティブな影響をともに生み出していきます。 


世界中で

エコラボの技術とサービスは、お客様の指数関数的投資利益率 (eROI) を向上させながら、人々と不可欠な資源を守ります。当社の2030年の野心的な目標は、お客様の目標達成を支援し、世界中にポジティブな影響を与えることを目的とした、グローバルチームのひたむきな姿勢を反映しています。エコラボは、2030年までに以下を目標としています。

2019年コーポレート・サステナビリティレポート

10 億人分の必要量に相当する、3000 億ガロン [11 億 m³] の水を毎年節約

2019年コーポレート・サステナビリティレポート
食品

お客様が高品質で安全な食品を年間 18 億人に提供できるよう支援し、1100 万人を食中毒から保護​​

2019年コーポレート・サステナビリティレポート
気候

温室効果ガスの排出量を 450 万メートルトン削減することで、お客様のカーボンニュートラル化を支援し、730 万の汚染による疾患を予防

2019年コーポレート・サステナビリティレポート
健康

手の数にして年間延べ 500 億の手洗いと、1 億 1,600 万人への安全な医療の提供を可能にし、感染症を 170 万件以上低減


エコラボのオペレーション

お客様とともに与えるポジティブな影響に加えて、エコラボは独自のオペレーションで違いを生み出します。大胆な環境目標に加えて、当社は従業員のために新たな目標を採用しました。これは、インクルーシブで多様性に富んだ公正かつ安全なコミュニティに焦点を当てた目標で、国連による持続可能な開発目標 (SDG:Sustainable Development Goals) に則しています。エコラボの2030年の目標は以下に重点を置いています。

水のポジティブ・インパクトを達成

世界的な水問題は、新たな標準となっています。何も変わらなければ、2030年までに世界で 40% の真水不足が発生するでしょう。エコラボが、水のポジティブ・インパクト達成を目標に掲げるのはそのためです。その目標は以下の通りです。

  • 取水量の 50% 以上を再利用し、高リスクの水域におけるアライアンス・フォー・ウォーター・スチュワードシップ基準の認定を取得
  • 当社全体の生産単位あたり 40% の水のポジティブ・インパクトを達成
炭素排出問題への取り組み

気候変動に立ち向かうことは、もはや選択肢のひとつではありません。科学に基づいた目標は、企業にとって将来性のある成長への道のりを明確に定義します。エコラボは、2030年までに炭素排出量を半減し、2050年までに炭素排出量実質ゼロを達成します。また、2030年までに再生可能電力 100% を実現させる予定です。

  • スコープ 1:エコラボが所有または管理する排出源からの直接的な温室効果ガス排出
  • スコープ 2:エコラボが所有または管理する排出源からの間接的な温室効果ガス排出
  • スコープ 3:エコラボが所有または直接管理していない、当社の活動に関連する排出源からの温室効果ガス排出
多様性に富んだインクルーシブな労働力を支援

エコラボは、持続可能な未来が環境目標の枠に留まらないことを熟知しています。昨今の状況により、エコラボ社内と社会において、より速く、より拡がりのある発展の必要性が高まっています。当社では、個々の従業員、自社、お客様、コミュニティの成功にとって、多様性に富んだインクルーシブかつ目的志向のチームが不可欠であると考えています。こうした目標は、当社組織において人種および社会的な公正さを推し進めるための重要な変化をもたらす最初の一歩です。エコラボは以下を重視しています。

  • 国連による持続可能な開発目標 5:女性のためのジェンダー平等に取り組みます
  • 米国におけるエコラボの賃金平等を維持し、世界的に拡大します
  • ジェンダー平等という最終的な目標を掲げながら、管理職レベルで 35% のジェンダーの多様性を向上させます
  • あらゆるレベルで米国の労働力市場を完全に代表するよう努めつつ、管理職レベルにおける民族 / 人種の多様性を 25% 向上させます
「ゴールゼロ」を目指し、あらゆるエリアで安全性を最優先

当社の安全目標は常にインシデントゼロです。ゼロという目標は単なる数値ではありません。当社では、自社施設においてもお客様の拠点においてもトレーニングと教育を重視しています。エコラボのすべての拠点およびエコラボが活動する場所すべてにおいて、作業を開始する前にリスクを評価し、安全に関わる問題を発見して対処して、危険な状況を改善します。当社は2030年までに、従業員が 100% の時間を安全に働けるよう、100% の従業員を訓練・教育することを目指します。