ミネソタ州セントポール -- (BUSINESS WIRE) -- 水、衛生、感染予防のソリューションとサービスを提供し、人々と大切な資源を守る世界的サステナビリティのリーダー、Ecolab Inc. は本日、気候変動と水セキュリティに関する企業の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが世界的な環境非営利団体 CDP に認められ、毎年恒例の「Aリスト」に再びランクインしたことを発表しました。

気候変動と水セキュリティの両方で A 評価を獲得したエコラボは、CDP の2023年気候変動および水セキュリティに関するアンケートのデータを使用して評価された 23,000 社以上の企業のトップ 1% に位置しています。

これで、水セキュリティについては 5 年連続、気候については 3 年連続で CDP から評価されたことになります。

「エコラボは正しいことを正しい方法で行うことで業績を上げ、世界への影響を拡大します」と、エコラボの会長兼 CEO の Christophe Beck は述べています。「気候変動と水セキュリティに関するエコラボの継続的なリーダーシップは、CDP によるダブル「A」評価からも明らかなように、48,000 名を超えるエコラボの従業員が、お客様とともに世界で最も貴重な資源を守るという使命をいかに果たしているかを示しています。」

TCFD に完全に準拠した CDP は、世界最大の環境データベースを保有しており、CDP のスコアは、ゼロカーボン、持続可能で回復力のある経済に向けた投資や調達の意思決定を推進するために広く利用されています。2023年には、$136 兆（USD）を超える資産を有する 740 以上の金融機関が、CDP のプラットフォームを通じて環境への影響、リスク、機会に関するデータを開示するよう企業に求めました。記録的な数の 23,000 社がその要望に応えました。

「CDP の A リストにランクインしたすべての企業、そして2023年に環境の透明性に向けた取り組みを開始または加速させた企業に、心よりお祝い申し上げます」と、CDP の CEO である Cherry Madera（チェリー・マデラ）は話します。「企業は、情報開示の土台を築くことによってのみ、ネット・ゼロで自然にとってプラスとなる未来を確保する上で重要な役割に真剣に取り組んでいることを示せるのです。」

CDP は、詳細かつ独立した手法を用い、包括的な情報開示における姿勢、環境リスクに対する認識と管理、そして意欲的で有意義な目標の設定など、環境リーダーシップに関連するベストプラクティスの実践に基づいて、これらの企業を評価し、A から D までのスコアを割り当てています。

今年の CDP A リストにランクインした企業の全リストは、以下をご覧ください：

https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores