Nalco Water Transportation Automotive brochures, ADV-1864

水の安全管理

水は無菌ではありません。水にはレジオネラなどの細菌が含まれていることがあり、これらの細菌は重い病気や死を招く場合もあります。最近のレジオネラ症の流行は特定の地域に限ったことではなく、その影響はあらゆる業種に及ぶ恐れがあります。

30 年以上にわたり水の安全に取り組んできたグローバルリーダーであるナルコ ウォーターは、責任ある収益性の高い事業を運営しつつ、独自の方法で、レジオネラ菌のリスクを管理・軽減するための水管理計画の策定や水システムの安全性に関するアドバイスを提供しています。

Bacteria

水中のレジオネラ菌

レジオネラ菌は地表水中に自然に存在し、水処理工程を生き延びて市水供給源に浸透することがあります。また、水道本管の破損箇所から、あるいは工事などが原因で給水システムに侵入し、水システムの安全性を損なうこともあります。レジオネラ菌がいったん施設に入り込むと、冷却システムや飲料水システムだけでなく、蛇口、シャワー、温水浴槽、気泡風呂にまで汚染が広がることになります。このようなシステムを利用すると、汚染された水が飛沫や霧となって人の肺に吸い込まれ、その人の菌に対する感受性が高ければレジオネラ症を発症します。

毎日どれくらいの細菌があなたの施設に侵入しているか、ご存知ですか?

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