水、衛生、感染予防のソリューションとサービスを提供し、人々と大切な資源を守る世界的サステナビリティのリーダー、Ecolab Inc. は本日、気候変動と水セキュリティに関するパフォーマンスと透明性における同社のリーダーシップが、世界的な非営利の環境団体 CDP によって再び評価され、毎年恒例の「Aリスト」にランクインしたことを発表しました。

エコラボは、気候で A ランク、水セキュリティで A ランクの評価を受け、上位のランキングを獲得しました。これで、6 年連続で CDP から水セキュリティ部門のリーダー、4 年連続で気候部門のリーダーとして評価されたことになります。

「水セキュリティと気候に関する CDP の A リストにランクインしたことは、エコラボの事業戦略の基盤としての当社のサステナビリティに関する取り組みを改めて明確に示しています」と、エコラボの上級副社長兼最高サステナビリティ責任者の Emilio Tenuta（エミリオ・テヌータ）は述べています。「この名誉ある評価は、透明性を高め、環境問題に取り組む当社の姿勢を示すだけでなく、これらの取り組みが当社の継続的な成長を推進するためにいかに不可欠であるかを浮き彫りにしています。」

CDP は2024年、記録的な 22,000 以上の企業を評価しました。これらの企業は、世界の時価総額の 3 分の 2、S&P500 の 85%、FTSE 100 の93% を占めています。エコラボは A リストにランクインしたことで、CDP に情報を開示している企業の上位 1% に入っています。

CDP は、詳細な独立した手法を用いてこれらの企業を評価し、情報開示の包括性、環境リスクの認識と管理、および環境問題のリーダーシップに関連するベストプラクティスの実践に基づいて、A から D- のスコアを割り当てます。CDP によると、情報開示と A リストは、企業が環境改善の道を歩み続ける上で重要な役割を果たします。

今年の CDP の A リストにランクインした企業の全リストは、2025年後半に以下でご覧いただけます：https://www.cdp.net/en/data/scores

エコラボのサステナビリティにおけるリーダーシップの詳細は、こちらをご覧ください：https://ecolab.com/corporate-responsibility