見識

4ヵ国、15 州にまたがる 41ヵ所のリゾートを経営するベイル・リゾートは、世界有数のマウンテンリゾート運営会社であり、旅行中心の小売業およびホスピタリティ事業も展開しています。同社は企業として、企業責任のプラットフォームである EpicPromise を推進しており、これには2030年までに、運営フットプリントのネットゼロ化を目指すというコミットメントが含まれます。

同社の気候面での目標は、森林や生育環境の健全性と回復力を向上するとともに、温室効果ガスの排出量ネットゼロ、そして埋立廃棄物ゼロを達成することに焦点を当てています。ベイル・リゾートの EpicPromise は、アウトドアへの情熱を刺激し、自然環境の保全に加え、明るい持続可能な未来のために地域社会を支援するという彼らの真摯な姿勢をしっかり体現しています。

活動

ベイル・リゾートは、客室から厨房、ランドリーサービスに至るまで、事業全体で可能な限り持続可能なソリューションを使用することを目指しており、エコラボと協力してゲストが楽しめるクリーンで安全な空間を提供しながら、環境にプラスの影響をもたらすよう努めています。

洗浄時間と水の使用量の削減、水温の低減に役立つアクアノミック™ ランドリーやスマートパワー™ 食器洗浄プログラムなどのえコラボのソリューションは、ベイル・リゾートの施設全体に導入されてエネルギー効率の向上、温室効果排出量の削減に貢献しています。これらのプログラムは、2030年までに温室効果ガスの排出量ネットゼロを達成するというベイル・リゾートの目標達成を支援するだけでなく、同社の高いゲスト水準を維持するという結果にもつながっています。

さらに、エコラボのオアシスプロ™ ハウスキーピングプログラムは、ベイル・リゾートが目標に掲げる、2030年までに埋め立て廃棄物ゼロの達成を支援するために活用されています。濃縮液であるオアシスプロ製品は、従来の包装と比較してプラスチック包装廃棄物を最大 80% 削減すると同時に、使いやすいデザインで従業員の安全性向上を実現しています。

成果

結論を言えば、エコラボとベイル・リゾートは、事業が環境に与える影響を最小限に抑えるために提携しており、ゲストや地域社会、そして地球に優しいことを実践するというベイル・リゾートの EpicPromise を推進しているのです。

このケーススタディの成果は、このお客様特有のものであり、業務運営上の様々な要因や条件によって同じ成果が得られない場合もあります。