地元のレストランがエコラボのテスト用キッチンに
背景
ミレニアル世代を代表とする消費者の嗜好の進化により、レストラン業界は変わりつつあります。とりわけ個人経営のレストランや地域のチェーン店の人気が高まっています。米国だけでも、個人経営のレストランの数は 250,000 店近くになります。大手チェーン店が専門のサプライチェーン、サステナビリティ、食品衛生チームを確保している一方、多くの個人経営レストランは、こうしたことに自ら対処しなければなりません。ぜひ、エコラボにご相談ください。「The Buttered Tin」は、ミネソタ州セントポールで人気のレストランです。オーナーの Alicia Hinze(アリシア・ヒンゼ)氏は、有名なル・コルドン・ブルー料理学校を卒業し、フード・ネットワークのお菓子作りの腕前を競うテレビ番組、「Cupcake Wars」で勝利を収めています。事業の拡大計画に伴い、ヒンゼ氏はエコラボに支援を求めました。
「私はエコラボを信頼しています。それは、エコラボとの素晴らしいパートナーシップがあるからこそ言えることです。」とヒンゼ氏は語ります。
イノベーション
2013年に The Buttered Tin をオープンする際、ヒンゼ氏が何よりも必要としていたのは、限られたカウンター下のスペースに収まる食器洗浄機でした。ヒンゼ氏は、リース対応の商用食器洗浄機の世界最大手サプライヤーであるエコラボに目を向けました。2015年からは、エコラボの食器洗浄機試験プログラムにも参加しています。The Buttered Tin で培った経験は、他のレストランがより効率的に、よりサスティナブルなやり方で業務を進めるうえで役に立っています。「試験に参加した主な理由は、水やエネルギー、製品を節約するためです。」と語るヒンゼ氏。「使う水の量は?最適な温度は?学ぶことは常にあります。」
小さなレストランでは、化学薬品や設備を最適化することが節約につながります。The Buttered Tinでは、クリーニング製品、洗剤、除菌剤には毎週多額のコストを費やしています。そのため、エコラボの費用効果の高い製品により、水とエネルギーを節減できるだけでなく、コストを抑えることもできます。
ヒンゼ氏が将来的にオープンする予定の店舗では、さらに持続可能な方法を取り入れようとしています。エコラボは、その第一歩から支援を提供する予定です。「まずはフロアプランから始まります。」とヒンゼ氏は言います。「エコラボの食器洗浄機と製品を置く場所は?フロア自体のことも考える必要があります。エコラボは、どの製品を使ってどのように掃除したらいいのかも教えてくれます。大切なのは、それらを実行に移すことです。そうすれば、製品や時間、エネルギー、水を節約することができるからです。」