ワシントン D.C. で開催された「Global ERG Network Conference」の2023年ダイバーシティ インパクト アワード授賞式で、エコラボの ERG プログラムが企業 ERG トップ10、さらにエコラボの Pride ERG が個人 ERG のトップ 25 にランクインしました。   

「エコラボが企業として相互信頼の文化を育み続ける中、偉業を達成してきたエコラボの従業員リソースグループ（ERG）とその取り組みを誇りに思います」と、人事部取締役副社長兼エコラボの Pride ERG エグゼクティブ・スポンサー、Laurie Marsh（ローリー・マーシュ）は話します。「多様な視点を持つことを最大の強みとして、当社は革新と成長を続けています。だから、すべての声が確実に届くよう活動している ERG は、当社にとって大きな支えなのです。」 

ERG がトップ 10、そしてトップ 25 にランクインするには、組織内の多様性、平等性、受容性を主導的に実践し、大いなる貢献と実績を示さなければなりません。 2023年ダイバーシティ インパクト アワードの応募者は、以下を含む 6 つのインパクト要素に基づいて審査されました：

• 組織に影響を与えた実績
• 人材管理における実績
• 多様性の文化を支える実績
• 経営陣によるコミットメントの実証
• 評価および説明責任
• コミュニケーションと教育

LGBTQ+ の従業員と、その人たちを支える支援者のためのサポートネットワークであるエコラボの Pride ERG は、メンバーの認知度を高め、エコラボ全体で Pride（誇り）を育むことを目的としています。Pride は、経営陣や従業員と力を合わせ、LGBTQ+ コミュニティを支援する取り組みを進めています。

その例として、Pride はエコラボの企業オフィスに男女共用トイレの数を増やすよう提唱し、率先してそれを推進してきました。エコラボ本社には現在 7 つの男女共用トイレがあり、従業員の安全性と一体感の向上に役立っています。Pride はまた、福利厚生、DE&I、コミュニケーションの各チームと協力し、LGBTQ+ コミュニティ内の従業員に役立ててもらえる社内福利厚生に関する情報をまとめた資料「LGBTQ+ 福利厚生ガイド」を作成しました。  

エコラボには独自の文化や経験、経歴を代表する従業員主導のグループが世界 72ヵ国に 11 存在し、7,000 名を超える従業員がその取り組みに参加しています。 

「Talent Dimensions」は、エコラボの DE&I の進展と支援活動を認めた機関の 1 つです。その他にもエコラボは、DiversityInc.による「働きたい企業トップ 50」ランクイン、ブルームバーグの「ジェンダー平等指数」ランクインに加え、ヒューマン・ライツ・キャンペーンによる「働きたい企業トップ」などに選ばれています。 

近年エコラボでは、役員および管理職レベルにおいて多様な人材の採用を増やすなど、DE&I の取り組みと成長機会を拡大してきました。そしてエコラボの ERG はこの進展において重要な役割を果たしており、これからもそうあり続けるでしょう。 

「私は当社組織の文化を形成し、発展させた ERG の取り組みを直接目にすることができて光栄でした」と、エコラボ グローバル DE&I 部門副社長、Dexter Davis（デクスター・デイビス）は述べています。「今回の受賞は、より多様でインクルーシブな職場と世界を作ろうとしてきた彼らのたゆまぬ努力と献身の証です。」 

数百万人ものお客様からパートナーとして信頼されているエコラボ（NYSE:ECL）は、水と衛生、感染予防のソリューション、および人々と生活に不可欠なリソースを保護するサービスを提供する、世界的なサステナビリティのリーダーです。1 世紀にわたる革新を基盤とするエコラボは、年間売上高が 140 億ドルで 47,000 名を超える従業員を抱え、世界 170 ヵ国以上で事業を展開しています。科学に基づく包括的ソリューション、データ活用によるインサイト、世界レベルのサービスの提供を通じて、食品安全の促進、清潔で安全な環境の維持、水・エネルギー使用の最適化を支援しています。エコラボの革新的なソリューションによって、食品、ヘルスケア、ライフサイエンス、ホスピタリティ、そして産業市場におけるお客様の業務効率、サステナビリティの向上が実現します。www.ecolab.com

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