エコラボ、フードサービス業務向けの最先端 AI ソリューションへの投資を継続

2024年6月04日
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エコラボは、1 世紀にわたるイノベーションと 30 年以上にわたるデジタルの専門知識を活かし、フードサービス業界の発展に尽力して、お客様により良いサポートを提供しています。先ごろシカゴで開催された National Restaurant Association Show(全米レストラン協会ショー)で同社は、エコシュア ブランドの保護サービスから最新の Miso Robotics 技術まで、クイックサービスレストラン(QSR)業界の未来を象徴する、バックオフィスとフロントオフィス業務向けの総合顧客ソリューションを発表しました。

本日、エコラボが、ニュージーランドに拠点を置く Fingermark に投資するというニュースをお伝えできることをうれしく思います。Fingermark は、フードサービスに携わるお客様に業界をリードするコンピューター ビジョンとセルフオーダー技術をお届けします。この新たな投資により、両社はともに、レストランのプロセスの合理化、労働力不足の緩和、そしてお客様の期待を超える業務の実現を図り、業界の未来を形作る長期的な AI 戦略を築くことになります。

「エコラボは 100 年以上にわたり、ホスピタリティやフードサービス業界に携わるお客様が、業務およびサステナビリティ目標を達成できるよう支援してきました」と、シニアバイス・プレジデント兼グローバル QSR 担当ゼネラルマネジャーの Chris Loflin(クリス・ロフリン)は語ります。「Fingermark との提携により、現代の業務上の課題に対応しつつ、QSR に携わる世界中のお客様に、AIとコンピュータービジョン技術に託された可能性をスケールアップしてお届けできるようになります。」

Fingermark は、企業の業務効率改善を支援するというビジョンを掲げ、2006年に設立されました。以来同社は、世界中の QSR のスピードと効率性を高める最先端のテクノロジーソリューションの追求に重点的に取り組んできました。

「エコラボとの取り組みは始まったばかりですが、QSR 市場における長期的な戦略において、両社がともに重要な役割を果たすことは間違いありません」と、Fingermark 創業者兼最高経営責任者である Luke Irving(ルーク・アービング)氏は話します。「この素晴らしいコラボレーションにより、両社が QSR に携わるグローバルなお客様により良いサービスを提供できるようになり、また Fingermark の評判をさらに高めることになります。」

エコラボは、Fingermark の一連のソリューションを活用することで、レストランがさまざまなフロントオフィスとバックオフィス業務に AI を応用し、従業員が繁忙期をうまく乗り切って、卓越した顧客サービスを提供できるようになると考えています。

この投資に関する詳細については、情報が入り次第、エコラボのアカウントマネージャーからお知らせします。Fingermark とそのソリューションの詳細については、同社ウェブサイト(fingermark.ai)をご覧ください。 

「Fingermark との提携により、現代の業務上の課題に対応しつつ、QSR に携わる世界中のお客様に、AIとコンピュータービジョン技術に託された可能性をスケールアップしてお届けできるようになります。」

Chris Loflin(クリス・ロフリン)

シニアバイスプレジデント兼グローバル QSR 担当ゼネラルマネジャー

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