多様な人材を誇るエコラボの ERG は、DEI 戦略の推進と包括的な環境の構築において、着実な進化を遂げています。彼らのリーダーシップは、エンゲージメントとイノベーションの新たな基準を打ち立て、個人の成長を促して、ビジネスの成功に貢献しています。

エコラボの LGBTQ+ の従業員と、その支援者を支える Pride ERG は、組織内外でその認知度を高める活動を進めています。PRIDE は、メンバーと外部の LGBTQ+ 団体をつないでコミュニティを作り、LGBTQ+ の声を広める強固なサポートネットワークを構築しています。これにより、従業員の帰属意識と権利意識を高めています。

E3 ERG は、女性人材の採用、育成、定着を支援することで、女性のリーダーシップを推進します。E3 は、管理職への起用やメンタープログラムを通じて、女性リーダーの成長を支援する公平な環境を育み、エコラボの成功に貢献しています。E3 は、グローバルネットワークとして、前向きな変化を推進し、専門能力の育成の機会を提供することで、すべての従業員が成長できる環境を確保しています。

「エコラボでは、従業員リソースグループが単なる象徴ではなく、誰もが自分らしく働ける環境を作るために不可欠であることを理解しています」と、エコラボ グローバル DE&I 担当副社長の Dexter Davis（デクスター・デイビス）は説明します。

「ダイバーシティ インパクト アワードによるこのような評価は、帰属意識の文化を育むという、当社の全社的取り組みを反映したものです。従業員の多様なアイデンティティと経験を受け入れることで、私たちは互いに力を与え合い、イノベーションを起こして、共に成功へ向かって歩みます」と、彼は付け加えます。

エコラボの ERG には、経営陣からの強力な支援が欠かせません。リーダーたちは、包括的な文化を育むことが道徳的にもビジネス上も不可欠であることを理解しており、このようなグループを積極的に支援して、DEI 戦略を組織の枠組みに組み入れ、ビジネス目標につなげています。

例えば、Black Leaders Forum と Executive Women's Forum のメンバーは、ERG のメンバーとエコラボの経営陣が進捗状況や重要なメッセージをやりとりできるよう、オープンな対話を促進する上で重要な役割を果たしてきました。この包括性に向けた取り組みは、組織内の多様な意見を擁護し、支援するエコラボの献身的な姿勢を反映しています。

こうしたオープンなコミュニケーションにより、エコラボの経営陣は会議や全社的な集まりで ERG のマイルストーン達成を認め、称えることができるため、ERG の取り組みが認識され、包括的な職場づくりの推進における ERG の重要な立場を強固なものにしています。

このような評価はエコラボにとって重要なマイルストーンですが、これは組織の継続的な取り組みにおけるほんの一歩に過ぎません。エコラボは、ERG の成長と発展を促し、多様性、公平性、インクルージョンがビジネス戦略と全体的な成功にとって不可欠な要素であり続けるよう徹底しています。

ERG やその他の取り組みを通じて多様性を実践するという当社の継続的な取り組みについて詳しくは、エコラボの多様性＆インクルージョンのページをご覧ください。