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すべての人に安全な食品を:今、私たちにできること
2024年4月9日(火)| 1:30 pm - 2:15 pm
世界保健機関は、食品媒介疾患による世界的な被害は毎年 6 億件に上り、悲しいことに 420,000 人が亡くなっていると推定しています。食品媒介疾患による被害の 40% を占めるのは 5 歳未満の子供たちで、毎年 125,000 人が亡くなっています。米国 CDC の推定によると、毎年、米国人の 6 人に 1 人が、汚染された食品や飲料によって健康を害し、3,000 人が食中毒で死亡しているとしています。低・中所得国では、安全でない食品が原因で、生産性や医療費の代償として毎年約 1100 億米ドルが失われています。米農務省は、米国における食中毒の被害額は毎年 $156 億を超えると推計しています。
パネルディスカッションでの主なテーマ:
- 過去 3 年間で自社の食品安全プログラムがどのように変化したか、また今後 3 年間でどのように変化するかについて、パネリストが意見を交わします。
- 食品の安全性を向上させるため、現行の技術と新しい技術を統合することについて話し合います。
- 食中毒の増加を抑えるという観点から、デジタルと AI の役割を探ります。
- パネリストが、自社組織内や広範なサプライチェーン全体で食品安全の知識レベルを向上させるために、それぞれの組織が進めている取り組みについて、情報を共有します。
- デジタルの時代における最適な食品安全トレーニングと教育戦略に関し、パネリストの見解を聞きます。
注目のポイント:
- 小売業者、製造業者、大学の研究者が、食中毒の増加を抑えるために取っている措置。
- 食品小売業および製造業界で起きている、食品安全および品質管理の慣行の変化。
- ハザード分析とリスク管理におけるコンピテンシー。
- 病原体の伝播における媒介動物としての害虫の重要性を食品業界がどの程度理解しているかを探る。
- 食中毒を減らしていくうえで、デジタルと AI は役に立つのか?
- 食品衛生教育とトレーニングへの新たなアプローチ。
このセッションでは、エコラボのグローバル食品衛生 - 研究開発・エンジニアリング担当副社長、John H. Hanlin PhD(ジョン・H・ハンリン博士)が進行役を務めます。
農場から食卓までの食品サプライチェーンを保護
エコラボは、食品サプライチェーンの農場から食卓まで、幅広い業界内の様々なポイントにおける専門知識があります。私たちのサービスは、食品が製造される工場から、それが購入・消費される食料品店やレストランにいたるまで、消費者を食中毒から守ります。私たちの目標は、信頼と専門知識を基盤に築かれた永続的で堅固なパートナーシップを発展させ、お客様の食品衛生における評判を高めることです。
各業界とのパートナーシップの詳細については、下記をご覧ください。