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安全と衛生

当社では卓越した安全性の実現に取り組んでいます

当社の業務遂行の方法から、開発する製品、サービスや製品をご提供するお客様に至るまで、当社はその取り組みにおいて妥協を許しません。すべての人が毎日無事に仕事を終え、家路につくことができるよう、当社ではゼロインシデント、リスクの軽減、チームメンバーの能力強化を目指します。

当社では2022年、引き続き卓越した安全性の実現に対する取り組みを行いました

路上での安全

移動中の従業員を守ることは、私たちの最優先事項のひとつです。エコラボでは、販売やサービスに携わる 25,000 名以上の従業員が常に会社とお客様との間を行き来しています。したがって、車両の安全性は全体的な安全性パフォーマンスを測るためのひとつの手段でもあります。

当社は、ドライバーにとっての危険要因や事故を防ぐ方法について学べるドライバーセーフティ予測プログラムを実施しており、そのプログラムを拡大した結果、2019年以降の走行距離 100 万マイルあたりの車両事故発生件数が 24% 減少しました。また、100 万マイルあたりの重大自動車事故率は、基準値の 0.06 件よりも低い割合を維持しています。

合計

16,000 名以上

2022年、運転マナーを改善して交通安全を実践するために、Virtual Risk Manager MentorSM ドライビングアプリケーションを使用したドライバーの数。

トレーニングで安全強化

トレーニングは、事故や怪我を減らす取り組みのなかで大きな役割を果たしています。2022年、当社の負傷率は 6%*、休業災害発生率は 7%** それぞれ減少しました。


新規採用者向けトレーニング

エコラボではすべての事業部において、新たに採用したセールスおよびサービス担当者に対して安全に関する基礎トレーニングを行っています。

  • 2022年には、新規採用者の 89% が雇用開始から 30 日以内にトレーニングを完了しています。

*グローバルサイトの 2021 年データと比較した 2022 年データを反映
**北米の 2021 年データと比較した 2022 年データを反映 


安全に対する取り組みの進捗状況

47% 減少

2013年以降の記録災害度数率(全世界)

35% 減少

2016年以降の休業災害発生率(北米)

36% 減少

2013年以降、全世界の
総車両事故率

63% 減少

2013年以降、全世界の
重大自動車事故率

2022年度サステナビリティ進捗レポートを見る

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2022年度の安全指標

200,000 労働時間あたりの 傷病件数

2021 2022 2021年比(%)
北米 1.52 1.48 -3%
グレーターチャイナ 0.16 0.05 -69%
西ヨーロッパ 0.63 0.51 -19%
海外市場 0.35 0.32 -9%
合計 0.94 0.88 -6%

200,000 労働時間あたりの労働損失日数を伴う傷病件数


2021 2022 2021年比(%)
北米 0.70 0.65 -7%

走行距離 100 万マイルあたりの自動車事故発生件数

2021 2022 2021年比(%)
北米 2.07 2.10 1%
グレーターチャイナ 0.67 0.42 -37%
西ヨーロッパ 3.29 3.09 -6%
海外市場 1.93 1.92 -1%
合計 2.17 2.13 -2%

走行距離 100 万マイルあたりの重大自動車事故発生件数


2021 2022 2021年比(%)
世界 0.09 0.06 -33%

*死亡事故、人身事故、車両横転事故、薬物および/またはアルコールが絡む事故、地面や水路への環境流出事故を含む


2021 2022 2021年比(%)
エコラボの従業員 0 0
契約社員 0 0

20 万労働時間あたりの業務上疾病発生件数


2021 2022 2021年比(%)
北米 0.11 0.06 -45%
グレーターチャイナ 0.00 0.00 0%
西ヨーロッパ 0.00 0.06 100%
海外市場 0.04 0.07 75%
合計 0.06 0.06 0%