Ecolab technicians on a roof with solar panels

気候のリーダーシップ

当社では、自社事業の脱炭素化を進めるとともに、お客様にも同様の取り組みを行っていただけるようサポートすることで、気候変動という差し迫った課題に対応しながら、優れた業績を推進しています。当社はパートナーとともに、影響力を拡大しながら急成長を遂げています。

気候変動に対する 回復力の強化

エコラボは 100 年以上にわたり、明確な使命のもと、お客様とともに前向きな成果とインパクトをもたらすことに注力し、リーダーシップを発揮してきました。廃棄物を最小限に抑え、水の使用量とエネルギー消費量を削減するソリューションによって成果を上げることで、温室効果ガス(GHG)排出量の低減にもつながっています。当社は、自社およびお客様の事業活動における GHG 排出量の削減に向けた取り組みを継続し、お客様、地域社会、環境にとってポジティブな結果をもたらすよう尽力しています。



科学に基づいた目標

オペレーションによる排出量
2018年の基準年から2030年までに、スコープ 1 および 2 の絶対排出量を半減させます。

バリューチェーン 排出量
サプライヤーと協力し、GHG プロトコルで定義された購入品やサービス、燃料やエネルギー関連活動、上流の輸送・物流、下流のリース資産の各カテゴリーにおいて、スコープ 3 の絶対排出量を2022年の基準年から 25% 削減します。

お客様の排出量
脱炭素化の道のりを通じて、2030年までにトータルで年間 600 万トンの GHG 排出を回避できるようお客様を支援し、およそ 1000 万件の環境汚染関連の疾患の予防を目指します。

ネット・ゼロ 排出量
2050年までにネット・ゼロエミッションを達成し、そのうちスコープ 1、2、3 の排出量をそれぞれ 90% 削減します(スコープ 1 および2は2018年の基準年比、スコープ3は2022年の基準年比)。

エコラボの2030年ポジティブ インパクトを見る

オペレーションにおける排出量削減への取り組み

当社では、科学に基づく戦略に支えられた様々な手法を組み合わせて活用し、オペレーションにおける排出量の削減を目指しています。これには以下の取り組みが含まれます:

  • お客様のために水とエネルギーの使用量を削減する革新的なプログラムの継続的な開発
  • エネルギー効率の向上
  • 再生可能電力のの活用
  • 業務用車両の電動化


2024年のマイルストーンと達成事項


33%

スコープ 1 および 2 の GHG 排出量の削減率
(2018年基準年比)


71%

再生可能エネルギーでまかなった
電力の比率​​​​​​​
2023


460 万

メートルトンの GHG 排出量削減
(お客様の施設にて Ecolab solutions
およびサービスを活用)。


コミットメント & パートナーシップ

UN Forward Faster logo

国連「Faster Forward」イニシアチブ

Science Based Targets logo

科学に基づいた目標設定イニシアチブ(SBTi)

CDP Logo

CDP

RE 100 logo

RE100